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2017年 07月 20日
シーズン中盤の雑記



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日が長いヒゲナガシーズンは、どうしても寝不足ぎみでフィールドで遊んでしまう。
少し無理をして遊んでいるのだから素敵な魚との出合うチャンスは多くはなるとおもうけれど
ときどき判断力が鈍って残念なアクシデントに見舞われることだって・・・
ストラクチャーにきっとティップが巻いていたのは薄々分かってはいたけれど無理に外そうとした結果
うわっと大きな声が出るほどの後悔(笑)。今までに2回ほど同じ出来事を経験していて、そのたびに
深く反省するのだけれど、ヒゲナガシーズンではやっぱり自信がもてない(笑)。

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さて、そんなヒゲナガシーズンまで僕が本流で使用するウェーダーはネオプレーン製のストッキングタイプ。
フライフィッシングを覚えたころに初めて購入したモンベルのウェーダーもあらゆる箇所から浸水がはじまって、
とうとうお別れのときがきたようだ。いままでにストッキング部分の水漏れを除いて、ほとんどトラブルが
なく随分と長い間お世話になった。
ウエアを替えるにいたってモンベルのウェーダーはウエットゲーターにしてみようとおもっているけれど
ハサミで切りっぱなしなだけにきっと改良が必要かな。オフシーズンにでも機会があれば手を加えてみようかと。
そして、おなじく愛用していたCHOTAのウェーディングブーツも、とうとう靴底が抜けて僕には修理不可能。
そんなわけでシーズン後半に向けてチョイスしたウエアは、 Rearth HB マキシマムウェーダーと
SIMMS ヘッドウォータープロ ブーツ。
消耗するグッズなだけにお別れのときはいずれくるけれど、どちらにも思い出がぎっしり詰まるほど活躍してもらいたいと
僕はおもっている。

PS・タックルマックでスカジットコンパクトがセールでした。

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# by bolocyan | 2017-07-20 21:54 | 釣り道具のお話
2017年 07月 07日
宝石のような7月のレインボー


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ヒグマの気配がムンムンとしそうなHIGENAGA Nightの釣りを今年もやっぱりどうしても楽しみたくて
僕はプレイスポットの天塩川まで車を走らせた。

ロングドライブでのBGMはラテンミュージックをチョイスしてみた。
20代のころに、よく聴いていたFania Recordsも僕のお気に入りのレーベルの一つ。
いつもこの手の音楽を聴いているとトランペットのソロが流れると
どうしても目をつぶって聴きこみたくなるから、僕としては高速道路で聴くのは
ちょっと危険なサウンドだったりもする(笑)。
ちょっぴり賑やかなロングドライブだったけれど、深夜の高速道路を走っているときでも
ヘットライドに照らされた何匹かのヒゲナガの姿を見かけた。高速で車は走っているわけだから確信はもてないのだけれども
何せ僕はヒゲナガをとっても愛しているからね(笑)・・・



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けれども期待していたヒゲナガ達はフィールドでは見かけなかったわけで
僕のHIGENAGA Nightの釣りは少し出遅れたのかもしれない。
日中はネオプレーンウェーダーの下がぐっしょりと汗ばむほどの気温で、ポイント移動のときには水分補給が欠かせない。
そんな本格的なサマーシーズンを迎えると、フライチョイスをとっても悩んだりする。
まだ、ヒゲナガの味を覚えているかもしれないからヒゲナガパターン、いやいやストリーマーに変更か
いやいやいや、ここは何かの昆虫をイミテートしたウエットフライにするかといった具合にブツブツとフライボックスを
見つめて独り言をいう・・・
はじめて訪れるポイントの無邪気なXSサイズと宝石のように綺麗なMサイズのレインボーは
僕の独り言を聞いていたのかもしれない(笑)。


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68.13

Tackle

Rod : R.B.Meiser S2H13678MKX-4
Reel :SARACIONE Mark V Salmon Reel 3-3/4
Line : Airflo Skagit Compact 540gr Floating + Kencube Changerable tip # 8 Type8


PS・僕には懐かしいレーベルなのでちょっぴり多めに。最後の動画のターンテーブルマットがとってもお洒落だなぁ~(笑)

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# by bolocyan | 2017-07-07 23:03 | 釣りのお話
2017年 06月 24日
Deep Fishing 2017

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前日はAM3時からPM8時までロッドを振りっぱなしで一度も魚からのコンタクトはなかった。
休憩もランチタイムの30分ほどとポイント移動の時間だけだったから翌日は疲れですっかり寝坊してしまった。

寝坊した理由はそれだけではなくて、夜から降りだした雨のせいで僕は諦めの二度寝をしたのかもしれない。
時計の針は12時をさしていて、僕はTeshio riverの様子だけでもと車に乗り込んで、本流に架かった橋の上から
覗いてみる。まったく期待していなかったけれど状況はさほどわるくはなさそうで、まずはコンビニのホットコーヒーとサンドウィッチで
遅めの朝食をとる。ゆっくりとしたスタートだけど前日のHIGENAGA Nightを楽しめなかったから、やっぱりテンションも下がっていたようで(笑)・・・

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さて、気分をかえてテーマはDeep Fishingとすることにしよう。
ディープウェーディングとディープレンジをスイングするラインシステム、リールからのディープなラチェットサウンドの期待、
それとフライのチョイスもヒゲナガパターンからストリーマーヘと切り換える。
そんなおもいでタックルの準備をして、干草のなんともすがすがしい香りを感じながら僕はポイントを目指す。
水質は前日よりもほんの少し濁りが入っていたけれど、これはもしかするととワクワクしながらリールからラインを引き出した。
ディープウェーディングも足先までは見えないからブーツの裏で川底をよく確認して慎重にステップダウンをしていく。
まもなくするとディープレンジをスイングしていたラインからロッドのバットに伝わる強烈な魚からのコンタクトがあった。
僕は必死でロッドを立ててみるが次の瞬間フッと反応の消えてしまって、急に魚とのやりとりが終わると僕はバランスを崩して
ひっくり返るところだった。本流の魚からのコンタクトはなかなかあるものじゃないから、がっくりと肩をおとしてフックアウトの原因を
確認するとティペットがぶっつりと切れていた。ちなみに6枚目の写真が使用したフライ。
どちらかというと、まめにラインチェックをするほうだから、ほんとうにガックリ(笑)・・・

PS・皆さんDeep Fishing 2017を楽しんでいますか?(笑)

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Tackle

Rod : R.B.Meiser S2H14078MKS-4
Reel :SpeyCo Skagit
Line : Airflo Skagit Compact 600gr Floating + Rio Level line T-14


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67.97
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# by bolocyan | 2017-06-24 21:54 | 釣りのお話