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2012年 11月 05日
柔らかい日差しでのコト
低い位置を飛んでいる太陽の光線は、濡れたアスファルトに反射して、ドライバーの視界を邪魔する。

だけども、その眩しい光の合間に、色づいている木々の赤や黄色のコントラストが混ざりあって

なんとも幻想的な世界を感じてしまう。

もう、支笏湖周辺の山々は、ケバケバしい 紅葉のピークは過ぎていて

寂しい山肌が徐々に見え隠れしているが、

そのスッピンを嫌がるように、次は 雪をファンデーション代わりにメイクを始めつつあって・・

Ai Nikkor 28mm f/2.8
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ポイントに到着すると、柔らかい日差しの中に吹く、キリッとした風は やはり、初冬を思わせ

たりで、確実に 本格的は冬は もう、そこまで来ているような・・

深呼吸をし、最近慣れてきたキャスティングを思い切り、青空目がけ行ってみるが

ヨレをとっていないランニングラインは、官能小説の鬼才 団 鬼六先生の書した亀甲縛りのごとく

束になって、ファーストガイドで止まっていて、

オマケにティペットまでもが、芸術家も唸らせるような形状になっていて・・

逸る気持ちを抑えての最初からのセッティングとなる訳だが・・

そんな苦労ともしらずに、遊んでくれたヒトは30センチにも満たない、彼一人で・・・



ps・帰りがけに足を滑らし、右半身ズブ濡れになってしまったダニ W

by bolocyan | 2012-11-05 16:51 | 釣りのお話


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