カテゴリ:釣りのお話( 122 )

2014年 07月 12日
陽気なトロピカルSOUND
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オホーツク海に流れ込む本流と、この時期らしいカラッとした北海道の風と青い空。

僕が理想とするシチュエーションがそろったのだから、迷わずに僕は南国風味柄 満載のアロハシャツに袖を通す。

そして、アロハの柄を少し分けたようなウエットフライをフロロ2.0号の先結んで僕は鼻歌まじりでウェーディングを始める。

僕は、なんといってもこの時期のウエットフライで遊ぶスイングの釣りが一番好きかもしれない。

それは、ライトタックルで遊べるし、グローブもいらない、ネオプレーン製のタフなウェーダーだっていらない、とにかく軽装で遊べて開放感があるというか。

日中だってラインシステムを変えれば遊んでくれると思うから早起きなんてのもいらない。

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なんとも心地よい本流の流れに身を任せて僕はユラユラとステップダウンをしてゆく。

どれくらい本流の流れに流されたのかは覚えていないけれど、まもなくすると大きなウグイ達に紛れて

十分楽しませてくれたレインボーが僕の記憶にしっかりと納まった。


ロッド. TFO TF 5/6 126 4  ライン.Rio Steelhead Scandi 385gr   リーダー.フロロリーダーorエアフロ ポリリーダ スローシンキング

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イブニングにはモンカゲロウ達がパーティーを開いてくれるものだから僕はパーティードレスに着替えて

花束代わりにTMC100の8番フックで巻いたパステルイエローカラーのモンカゲパターンをいくつか用意をして出席することにする。

やはりこの時期のパーティーがなによりも好きかもしれない・・・

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Annette Funicello - Pineapple Princess

Annette Funicello - California Sun

Annette Funicello - The Monkey's Uncle
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by bolocyan | 2014-07-12 21:55 | 釣りのお話 | Comments(2)
2014年 06月 02日
タンパク質とカルシウム
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支笏湖はたぶんセミの真っ只中のことだろうから、たまには手返しよくルアーロッドを振って遊んでみようかなと・・・

最近はもっぱらスペイフィッシングで遊んでいてルアーロッドを見るのは、ずいぶんと久しぶりような感じがする。

タックルを少し整理してから出かけたのは確か正午あたりだったような気がする。

少し早いような北海道の紫外線はとても強く、僕は冬用から夏用のウェアに衣替えをして、いつもの湖面に浮かべてみた。

ドライブ中のカーステレオから流れる音楽は確かに賑やかだったけれども、良く晴れた空はそれ以上に鳴いていた・・・


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Viktoria Tolstoy - Holy Water

Viktoria Tolstoy - For Your Love

Viktoria Tolstoy - Hight-Heels
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by bolocyan | 2014-06-02 22:37 | 釣りのお話 | Comments(0)
2014年 05月 29日
急がば回れ・・・
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一度だけ、くっきりはっきりとした大きなブラウントラウトが

僕のフライの横でお辞儀をするように現れて 、また、消えてゆく・・・

ベストシーズンを迎えたフィールドでも、きっと僕には容赦しない。

あきてしまった僕は車のダッシュボードに入れっぱなしのチケットを思い出してフィールドをあとにした。

よく晴れた空青の日。

僕は芸術だとかは、まったく疎いしあまり興味がないので、美術館に行ったのは何年ぶりだろうか。

たとえばカメラが趣味になってからも、写真展だとかもまったく行ったことがないし、やはり興味がない。

だからもちろん写真家だとかもまったく詳しくないし、加納典明さんとアラーキーさんと篠山紀信さんくらいかな。

くっきりはっきりとした写真はとても魅力的で僕は案外ファンになったのかもしれない。

いつの日かすれ違った人に「キミはカメラをやっているとか写真が趣味だとかは口に出して言わないほうがいいよ」と言われた事がずっと僕の心に引っかかっていて、

たぶん芸術家に近いような人だったから、いまだに僕は謎解きができないけども、それにしても釣れないネ・・・



TMVG - How To Scratch Part.1&2

Rocketman - さんばじゃない?

Konishi Yasuharu - ビートの達人




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by bolocyan | 2014-05-29 19:17 | 釣りのお話 | Comments(0)
2014年 05月 06日
120cm水槽にネオンテトラ1匹の確率
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はたしてドキドキさせてくれる魚に出会ったのは、このフィールドではいつ頃のことだっただろうか・・・

根がかりのあとのティペットだけを回収する行為を何度繰り返したならば一緒に遊んでくれるものなのかと

期待をかけて作ったフライを結ぶが案の定にまたティペットだけが帰ってくる。

次回は、久しぶりにルアーで遊ぼうかと思ってみるが、紫外線が少しだけ眩しく感じらてたから

家庭菜園の苗をどれにしようかと悩みつつ、少しばかり早いセミの鳴き声を巻いてみる・・・

Gabin - Bang Bang To The Rock´n´Roll

Gabin - Life Can Be So Beautiful feat. Z-Star aka Zee Gachette

Club des Belugas - Floating on Air




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by bolocyan | 2014-05-06 18:51 | 釣りのお話 | Comments(0)
2014年 04月 17日
動かない彼方
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Hardy Sovereign  9/10にバッキングラインを巻く。

どれくらい巻いたならば、しっくりとくる感じのバランスのとれた巻き具合になるのかと3回ほどやり直してみた・・・

右側から吹く風はシュートのときにはいささか迷惑な存在であって、そのタイミングあったとしたら僕の顔のすぐ横をフライがギリギリの運動でかすめていく。

そんな、フィールドのグレーの空はどこか無機質で退屈する僕は何気なくその空を眺めながら、秋ごろに考えているチープな遊びのイメージをそっとなぞってみる。

それは、何かに影響されるところでは、まったく思いつかないから、無機質のような空間が僕にはとても都合が良い。

どうしても僕にはどんなことでも少しだけの創る的なことが最大の遊びであってどうしてもやめられないし、とても魅力的に思えてしまうから、決まりごとは今はあまり興味がないし、まったく興味がない・・

魚体がオレンジ色というか少しくすんだゴールドに見える小さな魚が重いフライラインを少しだけ動かしてくれたけれども、どうカッコよく仕上げてみようともとても難しいから、だから僕はまた繰り返すのかもしれない・・・


Gotan Project - Celos

Gotan Project - Domingo

Gotan Project - Sola
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by bolocyan | 2014-04-17 20:36 | 釣りのお話 | Comments(0)
2014年 04月 07日
春のつぼみ
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日当たりのよい所には少し遅い春を感じることができる。

僕はふきのとうを摘みながら、テクテク、ズブズブとアスファルトや残雪の道をポイントまで歩いてみる。

ポイントに着いてもまったく釣れない時間で考えることといったら、ふきのとうの天ぷらとビールのことぐらいで

あとは、オフシーズンに少し考えていたラインシステムのことだけ。

僕が使用しているスカジットティップはマスタリーのスカジットエクストリーム マルチティップに最初から付属されているフローティング、クリアーインター、タイプⅢ、タイプⅥ。

およそこれだけでも十分遊べるはずだとは思うが、どうしてもタイプⅡ、Ⅳも揃えたくなってしまうし、

とくに、タイプⅡなんかは僕にはやはり思い入れのあるシンクレートなのでどうしても揃えたくなってしまう・・・

メーカー各社から色々なラインナップでスカジットティップはリリースされているとは思うけれど、リーズナブルさと、表示記号により

(Ⅰ、 Ⅱ 、Ⅲ、 Ⅳみたいな表示じゃないと僕にはさっぱりだから)

ケンキューブのパワーヘッド 4ティップ チェンジャブルのタイプⅡ、Ⅳをシーズンオフに揃えてみたのだが、

なにより僕が嬉しかったのはティップの先端がどちらもプールになっていたところでループを作るわずらわしさがないところ。

そんなわけで今シーズン最初のラインシステムは、ケンキューブのパワーヘッド 4ティップ チェンジャブルのタイプ2のティップを

エアフロのスカジット・コンパクトインターミディエイト540grに接続して使用してみる。

とりあえずストレスはかからなかったと思うし、たぶん僕は満足している。

そう思うと、スカジット・コンパクトとパワーヘッド 4ティップ の各種ティップを最初から選んでいたら

初心者の僕には優しいラインシステムだったのかなぁ~なんてことも少し思ったりもするけどネ・・・


Muslimgauze - Shadow Of Hope Diminishing

Muslimgauze - A Small Intricate Box Which Contains Old Blue Opium Marzipan

Muslimgauze - Mint Tea with Gadaffi
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by bolocyan | 2014-04-07 21:44 | 釣りのお話 | Comments(2)
2013年 12月 15日
Candy Troutをたずねて三千里
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Danny Elfman - Augustus Gloop


高速道路からフロントガラス越しに見えた十勝管内の空は、かき氷にかけるブルーハワイや

アイスcandyのソーダー味の、いかにも食べ過ぎてしまったらキーンと頭痛を起こしそうな

そんな色に良く似た青空で・・・

初めて挑戦する十勝川の本流は橋の上から覗くと堂々と僕にその流れを見せつけていた。

僕は、ポイントが近づくにつれてカーステレオのボリュームを少しずつ上げて気分を高めて

到着しても すぐには車のエンジンを消さず 車から流れている音楽で そのままノリノリの気分で釣りの準備をしてみるが

体全体を使ってリズムをとっているものだから、スペイロッドのジョイント部分に巻くビニールテープだって上手に巻けない W

やっと準備を済ませて川に出るまで黙々と歩いてみるが、

なにせ適当に入ってみたポイントなだけに一向にフィールドが見えない道のりは少し不安を覚える。

一面に広がったチョコレート色のフィールドは、なお更 僕を不安にさせて堂々と流れている。

河口に近いポイントだったからこんなものなのかと僕は恐る恐るウエーディングを始めるが

一瞬ボワァっと体が浮いたものだから一気に冷や汗が出てウキウキ気分も意気消沈。

僕は釣りで2度ほど危険な目に遭ったことがあるけども そのお話はまた今度・・・

見渡してみて何とかロッドが振れて魚が着いていそうなところ見つけて、かじかむ手に息を吹き掛けながら

バッグを開けて中からチュッパチャプスを取り出して咥える。

そして、着色料100%で出来ているような、舌に色が付いてしまいそうな色とりどりのチューインガム風の

おやつをティペットの先に結んで、お菓子の世界へとシュートをしてみる・・・

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チョコレートの流れからチャートリュースカラーのチューブフライを咥えるニヤニヤ顔で現れた

食いしん坊は、僕のデビュー戦を飾るには嬉しいサイズのお菓子の国の妖精だった。

僕は初めてチューブフライで釣ったのだから それはもう嬉しかったよ。

甘い危険なフィールドではとりあえず長居は禁物で

温泉にでもと利別川を通りがかったら、チョコレートにコーラにココア、紅茶にと色々なモノが流れている様子で・・

原因はここだったのかと僕は少し苦笑いをして それよりも上流で、もう少しお菓子の国の妖精と

遊ぶことにする・・・

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Danny Elfman - Violet Beauregarde

Danny Elfman - Wonka's Welcome Song


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by bolocyan | 2013-12-15 20:07 | 釣りのお話 | Comments(0)
2013年 12月 08日
2014 spring / miracsta
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いいな いいな それいいな ぱっちり ぱっちり それいいな いいな いいな それいいな

気分も上を向く ちゅーるちゅーるちゅるちゅるちゅー つけるタイプの魔法だよ・・・

ワタクシ、お店でマテリアルを選ぶときに、きゃりーぱみゅぱみゅ様のつけまつけるを口ずさんでの品定め・・・



僕は来春用の献立を考えてみる

candy trout様 は召し上がるかどうかは分からないけどネ・・・

menu・・・

Uni マイラーピーコック ティンセルのシードルとUVポーラー・シェニールのワイン

各色のマラブー風グジェール

レッドワイヤーの0.5mmのポタージュ

UVポーラー・シェニールのカネロニ仕立て

UVポーラー・シェニールとゴールデン・フェザント・ティペットのダブル添え

チャートリュースマラブーと各色のマラブーのソース煮

グリズリーフラッターレッグ のクレープシュゼット (ギニアとオーストリッチは食べ放題)

コーンヘッド 5mmの紅茶でございます。












Louie Austen - Myamy

Daniel Bortz & Sascha Sibler - Fantasy(Deep Groove Mix)

John Talabot - Last Land

The Heavy - How You Like Me Now?
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by bolocyan | 2013-12-08 18:33 | 釣りのお話 | Comments(0)
2013年 12月 03日
スカジットラインで小澤征爾になれるかも?
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 Jocelyn Pook - Migrations



レッドワイヤーを3・4回巻いたチューブフライをフロロ3号のティペットに結ぶ・・・

前回から僕はスカジットラインを使っているけれど本当に重いフライでもストレスをあまり感じることなく

未熟なスカジット、スネーク、ペリーポークキャストでも心地よく飛んでいってくれる。

スカジットラインは僕が使っているスカンジナビアンスタイルのライン(steelhead Scandi、AFS、アトランティックサーモン)の

ヘッド部分よりも短くてアンダーハンドキャストは僕には少しやりにくいけれど

少し慣れればやっぱり飛んでゆく。


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いつも必ずといってもいいほどティペットに結び目が二つや三つほど出来ているけれど

前回同様 一つも結び目が出来ていないのが僕にとっては嬉しい誤算で・・・

どうしたってそれは面白くて夢中になってしまうから、シュートしてからのスイングだとかリトリーブの途中に

ついつい我慢が出来なくなってしまって またすぐにシュートをしてしまう。

だから、落ち着いた釣りなんか出来なくて、

まるでそれは忙しそうに指揮棒を振り回す小澤征爾スタイルで・・・

そのうちに、ozawaラインとかozawaキャストなんかが流行るかもね。

シュートのときは目を瞑ったりもしますし、首を振ったりしますから むち打ちになったりもします。

日も落ち始めた頃には、ひとしきりの演奏が終わって、結局 二人だけのショートバイトのお客だけ・・・

もしかすると 静寂に包まれた山の奥の方からは拍手喝采があったかもしれないが

僕はアンコールが出来ないほど完全燃焼してしまったから続きはまた今度ネ・・

札幌から何処のコンサート会場に行くのも遠くて まったく疲れちゃうよね。

PS タングステンが こめかみに直撃・・・ 思いっきりのカウンターで、膝が崩れるほどクラッとしちゃったよ

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 Jocelyn Pook - Teenage Years

 Jocelyn Pook - Masked Ball (Franck Orff Eyes Wide Shut Remix)


そうだ そうだ アドバイスだったネ

ウエットフライってゆうのがあってね、放っておいても釣れるんだよ。

フックは引き続きTMCの100番でも構わないと思うけれど

僕はTMC3769 を使う事が多いんだ。そして、4.6.8.番でシルバーマーチ風味を巻くことがほとんどです。

小さなフックで巻いてしまうと いまだにウイングが上手に付けられないからね W

使い方は 対岸めがけて「エイッ」っと飛ばして、後は空を眺めながらボーっと待っていたら

ドンと掛かってジィーっと走るからネ。

ラインメンディングを覚えるのはそれからでイイと思うよ・・・
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by bolocyan | 2013-12-03 20:35 | 釣りのお話 | Comments(0)
2013年 11月 29日
考えるポーズ
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Nicolas Jaar - Encore

Nicolas Jaar - Space Is Only Noise If You Can See

Nicolas Jaar - And I Say



6番のWFのフローティングの先に確かティムコから出ていた鉛みたいのをすり込んでいるブレイデッドリーダー

そこに、3号のフロロのティペットを50cmぐらい そして、ヨリモドシを付けてフロロの2号ぐらいのティペットをまた30cmほど足す。

場合によっては、ガン玉を1.2個を付けたりもする。

まだ、ダブルホールも出来なかった頃、遊びに行ってはリーダーやティペットを散々無駄にしてしまい

経済的に なにか良い方法はと当時たどり着いたシステム。

ヨリモドシを付けることによってティペットを分けられるから根掛りしても2号のティペットに傷が付く程度で

リーダーが絡まってみてもブレイデッドのおかげで大事にはいたらずで、それでいて

大きな鱒にも相手にしてもらえたならば 若葉マークの僕は少し自分を褒めたくなるそんなシステムだった。

もしかするとこんなシステムは実はかなり前からあったのかもしれないけれどネ。

家にある小さなロダンの考える人のブロンズ像はいまだにラインシステムで悩んでいるようだったが

案外僕もラインシステムは永遠のテーマでありますから やっぱりポーズをとってじっくりと悩んでみる。

僕は、ほんの少し解決をして、エアフロのスカジットコンパクト インタミの540grを三輪さんのヨイトマケの唄を

歌いながらリールにゆっくりと巻いてみるが 考える人の像は僕の歌を迷惑そうに、やはりラインシステムを

まだまだ考えている御様子です・・・








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by bolocyan | 2013-11-29 18:29 | 釣りのお話 | Comments(0)