2013年 08月 26日
湿度と濡れ具合


Sarah Vaughan - Peter Gunn (Max Sedgley Remix)


ナマズさんは いずこか遠くかな?

月明かりでルアーを追う魚影を何度か見かけたけれど かなりスレているみたいでウンともスンとも・・・

僕は諦めて早々に帰宅を・・・

その日は、丑三つ時も気温が高くて風一つ無い湿った空気が体にまとわりつような感覚あって

やたらとフロントガラスにも小さな水滴が付き 手動でワイパーを動かす夜・・・

こんな夜には少し涼しくなるお話を・・・

帰り道、両脇に田んぼが並ぶ細い道に時折ひっそりと立っているLEDの信号機の赤 黄 青の光を

空気中の小さな雫が屈折させては妖艶に光っていた。 そんな、光景を見ては、僕はふと思い出したことがある。

それは、僕がまだ未成年だった頃に、少しばかり性長ホルモン過多みたいなお友達と遊んでいた頃で、

遊び場なんて狭い視野でしか選べない限られたお年頃ですから

何処に行っても友達や後輩 先輩 知り合いやらと会ってしまうので、必然的にちょっとしたサークルくらいの

人数にすぐになってしまう。

海だってその頃は良く足を運ぶフィールドだから、夏の週末ともなると、わらわらと何処かしらから

馴染みの連中が集まって来たりする。

集まったからと言って特に目的がある遊びがある訳でも無く、みんな その時に個々の遊び方を見つけるのである。

そんな僕は、ドリームビーチだったか石狩海水浴場だったかは良く覚えていないけれど、

小さな川が流れ込んでいる場所があって

その川の汽水域に毛ガニよりも ひとまわりほど小さいモズクガニみたいなのを見つけたので

そのカニを、わんさか捕獲して、後輩の服の中に入れたり、キャッチボールみたいな遊びをしてキャッキャッと

遊んでいた。

その時に 「お兄さん達、そのカニさん この子にも見せてあげて・・・」と声を掛けて来たのはグラマラスな体に

合わないような小さなピンク色のビキニを付けた美人の若奥様であって

しかも、小さな子供を抱いて僕らの前に登場した。

たぶん、薄っすらの記憶では僕らよりもひとまわりまでは無いにしろ 

その頃の未成年の日常にはあまり馴染みが無い女性で・・・

時すぐに、何処でカニさんが捕れたかのグラマラスな若奥様の質問の間に

その若奥様のお友達が色とりどりの水着でわらわらと集まってきて

気が付くとそこは、自動車の免許取り立ての少し性長ホルモン過多の集団と

体のラインが崩れていない若奥様達の集団の個人情報交換の憩いの場になっているし

足元を見ればヨチヨチの子供達が浜辺の砂で遊んでいるし。

それは、今考えるとかなりハードな地獄絵図。

もしかするとそれが若奥様達の欲求の解消の手段だとしたら、思い出すだけでゾッとするのよネ W

当時の僕は若奥様の魅力が分からなかったけれども 少し早熟したお友達はその後に

悲鳴を上げるような めくるめく官能の世界を知ったのかどうなのかは

僕は今だに誰一人に確認をしていないけれども 

そもそも集団ってところが今 思い出しても背筋も凍るんだよネ W

そんなことを信号機の赤 黄 青の光で思い出してしまった生温い風が止まった満月の夜・・・


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Jazzbit - Sing Sing Sing
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by bolocyan | 2013-08-26 17:57 | 釣りのお話 | Comments(0)


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